リバプールの少数株主持ち分を買った1892ホールディングスの取得比率は38%だったと、ジ・アスレティックが報じた。先週の時点では約30%と伝えられていた。
リバプールは先週金曜、現オーナーのフェンウェイ・スポーツ・グループ (FSG) が少数株主持ち分を1892ホールディングスに売却したと確認した。この時点でジ・アスレティックは、関係者の話として取得比率を約30%と推定していた。
同紙は火曜、匿名の関係者から確認したとして、売却分は38%だったと報じた。当初は取引の双方から、30%から33.3%の間との見方が出ていた。1892ホールディングスは、アミット・バティアが主導し、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスとフェイスブック共同創業者のエドゥアルド・サベリンも参加する投資グループである。
1892ホールディングスには、今後12か月以内にクラブの経営権を握る持ち分を買うオプションがある。ただしこれは買う確約ではなく、当面のクラブの運営権はFSGが持ち続ける。一方、ファン団体のスピリット・オブ・シャンクリーは、新しい投資家について十分な調査が行われたのか、投資の動機は何かを問う書簡をクラブに送った。
1892ホールディングスは今後12か月以内に経営権を握る持ち分を買うオプションを持つが、買う確約はなく、当面の運営権はFSGにある。
用語・人名メモ
- FSG (フェンウェイ・スポーツ・グループ) — リバプールの現オーナーで、今回38%を売却したと報じられた側。
- 1892ホールディングス — バティアが主導し、ベゾスやサベリンも加わる投資グループで、リバプールの持ち分を買った。
- ジ・アスレティック — スポーツ報道で知られる媒体で、今回の取得比率を報じた。
- スピリット・オブ・シャンクリー — リバプールのサポーター団体で、新投資家について問う書簡をクラブに送った。