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ベゾス参画のリバプール出資報道 過去の大型買収後の初補強を Football365 が順位付け

Football365

Football365は、アマゾンの億万長者ジェフ・ベゾスがリバプールの一部取得を目指すコンソーシアムに加わっているとの話題に触れ、プレミアリーグの大型買収 6 件について、新オーナー就任後の最初の補強を順位付けした。

Football365は、新オーナーの就任でファンが盛り上がりやすい一方、新時代の最初の補強は期待外れに終わることもあると指摘した。順位は同媒体の見方で、6位はマンチェスター・シティ。2008年にシェイク・マンスールが 2 億 1000 万ポンド (399 億円) でクラブを買収し、最初の大型補強としてロビーニョを 3250 万ポンド (61 億 7500 万円) で獲得した。初年度はプレミアリーグ 31 試合で 14 得点を挙げたが、2 年目は負傷で 12 試合の出場にとどまり、1 月にサントスへローンで送り出されて、そのままシティでは出場しなかった。

5位はチェルシー。2022年に BlueCo が 42 億 5000 万ポンド (8075 億円) で買収した。同媒体によると、形式上の最初の補強は GK のビーチだが、出場はなかった。実質の最初の補強としてシティからスターリングを 4750 万ポンド (90 億 2500 万円) で獲得し、81 試合で 35 得点関与 (得点とアシストの合計) を記録した。その後はアーセナルへのローンを経て、今年 1 月にチェルシーを離れた。4位はニューカッスルで、2021年にサウジアラビアの PIF が 3 億ポンド (570 億円) で買収した。最初の補強はトリッピアーで、移籍金は 1200 万ポンド (22 億 8000 万円)。160 試合に出場し、今夏に退団した。

3位はアーセナルで、クロエンケが 2008年に始めた買収を経て、2018年に約 7 億 3100 万ポンド (1388 億 9000 万円) で完全に支配した。単独オーナーとしての最初の恒久的な補強は翌夏のマルティネッリで、ブラジルのイトゥアーノから 600 万ポンド (11 億 4000 万円) で加入した。2位のマンチェスター・ユナイテッドは、2005年にグレイザー家が 3 億 7000 万ポンド (703 億円) で買収を完了し、最初の補強はファン・デル・サールだった。プレミアリーグ優勝 4 回、リーグカップ 2 回、2008年のチャンピオンズリーグ制覇を経験した。1位はリバプールで、2010年10月に FSG が 3 億ポンド (570 億円) で買収した。翌 1 月にスアレスとキャロルを獲得し、当時はキャロルが大きく報じられたが、より影響力を持ったのはスアレスの方だったと同媒体は書いている。

Football365は、資金力のあるオーナーが就任しても、最初の補強が優れたものになるとは限らないと指摘している。

用語・人名メモ

  • FSG (フェンウェイ・スポーツ・グループ) — 2010年10月にリバプールを買収した運営会社で、Football365の順位付けで最初の補強が 1 位とされた。
  • BlueCo — 2022年にチェルシーを買収した会社で、材料では買収額は 42 億 5000 万ポンドと伝えられている。
  • PIF (サウジアラビアの公的投資基金) — 2021年にニューカッスルを 3 億ポンドで買収した投資主体。
  • PSR — プレミアリーグの収益と持続可能性に関する財務ルールで、クラブの支出には制約がかかる。

出典: Football365