リバプールを退団しフリーエージェントとなったモハメド・サラーについて、トルコのベシクタシュ幹部が、獲得交渉が3回の協議を経て決裂したと明かした。
サラーはこの夏、リバプールとの合意により契約最終年を破棄する形でクラブを離れることになった。エジプト代表FWとして加入以降タイトルを重ねてきたメルシーサイドでの日々に終止符を打ち、現在は所属先未定のフリーエージェントの立場にある。
この状況を受けて浮上していたのがトルコの強豪ベシクタシュへの移籍話だった。しかし同クラブの幹部は、サラー陣営と3回にわたり協議の場を持ったにもかかわらず交渉がまとまらなかったと主張しており、少なくとも現時点でこの移籍ルートは行き詰まった格好となる。
フリーエージェントは契約満了により移籍金なしで加入交渉ができる立場を指す。サラーほどの実績を持つ選手が無所属で夏を迎えるのは異例で、今後どのクラブが本格的な争奪戦に加わってくるかが焦点になる。
用語・人名メモ
- モハメド・サラー — エジプト代表FWで、リバプールの得点源として長年チームを牽引した選手。
- ベシクタシュ — トルコ・イスタンブールを本拠地とする同国屈指の強豪クラブ。
- フリーエージェント — 契約が満了し、移籍金なしで新チームと契約できる選手の状態。
交渉決裂が事実なら、サラーの次の所属先探しは仕切り直しとなりそうだ。