2026年ワールドカップの3位決定戦で、イングランドがフランスを6-4で下し銅メダルを獲得した。守備がほぼ機能しない乱打戦となり、現地のサッカーファンの間では驚きと苦笑い混じりの反応が広がっている。
3位決定戦は、準決勝で敗れた2チームが3位の座をかけて戦う一戦。優勝争いには直結しないため、近年は選手のモチベーションが上がりにくく、消化試合的な低調な内容になりがちな一戦として知られる。今回のイングランド対フランスはその予想を裏切り、両者合わせて10ゴールが飛び交う異例の展開になった。
現地の反応では「バスケットボールの試合を再現したようだ」「NBAのオールスターゲームの方がまだ守備をしていた」といった声が目立つ。NBAはアメリカのプロバスケットボールリーグで、点の取り合いが多く守備が軽視されがちな試合の比喩としてしばしば引き合いに出される。守備をほぼ捨てて撃ち合う展開になったことへの皮肉として使われている表現だ。
一方で、この結果を受けて現地ファンの間では対照的な予想も広がっている。決勝にはスペインが進んでおり、守備の堅い相手との一戦になるため、3位決定戦とは打って変わって締まった、あるいは退屈なロースコアの試合になるのではという見立てが多い。
巷の声
- 「みんなが予想した通りのスコアだよな(棒)」
- 「守備が存在しない試合、これはこれで最高」
- 「開催国へのふさわしい手向けだ、見事にバスケの試合を再現してくれた」
- 「NBAのオールスターゲームの方がまだ守備してたぞ」
- 「友達同士でやるFIFAの試合を見てるみたいだった」
用語・人名メモ
- 3位決定戦 — ワールドカップで準決勝敗退の2チームが3位の座をかけて戦う一戦。優勝争いに絡まないため、近年は選手の出場意欲や戦術強度が低くなりがちな試合として知られる
- イングランド代表 — プレミアリーグ所属選手を中心に構成される代表チーム。国際大会での優勝から長く遠ざかっている
- フランス代表 — 2018年W杯優勝経験を持つ強豪国。攻撃陣の選手層の厚さで知られる
- NBA — アメリカのプロバスケットボールリーグ。得点の応酬が多く守備が軽視されがちな展開の比喩として、今回の乱打戦を揶揄する文脈で使われた
対照的に、スペインが進む決勝は守備的な締まった、あるいは退屈な展開になるとの予想が現地ファンの間で広がっている。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)