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3位決定戦でイングランドに敗れたフランスのキリアン・ムバッペが、W杯の通算得点で歴代1位となった直後に「決勝に立てるほうがよかった」と語った。史上最多という肩書きより敗退の悔しさが前に出た言葉で、ファンの間では発言を信じるかどうかの議論も起きている。
ムバッペは、W杯の歴代最多得点者になるより、明日の決勝でプレーしたかったと話した。3位決定戦は準決勝で敗れた2チームが戦う試合で、フランスはここでイングランドに敗れた。記録は残ったが、優勝に絡めなかった悔しさが発言の中心にある。
この発言を疑う声に対し、擁護するファンは多い。ある人は、大会前にフランスのメディアが「優勝しても1点も取れなかったら」と尋ねたところ、ムバッペは迷わず「どこにサインすればいい、油性ペンをくれ」と答えたというやり取りを紹介している。個人記録より優勝を優先する姿勢は以前から変わっていない、という見立てだ。
主将という立場を挙げる声もある。試合に出なければ祖国への敬意が足りないと言われ、出れば記録稼ぎだと言われる。どちらに転んでも批判される板挟みだ、というのがそのファンの見方だ。
比較として、ロナウドがスペインに敗れた後に語ったとされる言葉を引くファンもいる。ポルトガルにタイトルを3つもたらし、EURO 2016の優勝はW杯優勝と同じ重みだという趣旨の発言で、これに比べればムバッペは敬意に値するという主張だ。ただし発言の出典はコメント内の紹介にとどまる。
巷の声
- 「この発言を信じない人がいるのが信じられない。記録より二度目の優勝を選ぶに決まっている」
- 「大会前のインタビューで、優勝しても無得点でいいのかと聞かれて即答で「どこにサインすればいい、油性ペンをくれ」と言った人だよ」
- 「主将が出なければ祖国への敬意がないと言われ、出れば記録稼ぎと言われる。どっちに転んでも勝てない立場だ」
- 「決勝でフランス対アルゼンチンの再戦と、メッシ対ムバッペの得点王争いが見たかった」
- 「得点王狙いの人だとしても、優勝した主将のほうが得点王より上でしょ。嘘だと思う理由が分からない」
記録は残ったが、本人が欲しかったのは決勝の舞台のほうで、疑う声が出てもその答えは大会前から変わっていなかった。
用語・人名メモ
- 3 位決定戦 — W杯の準決勝で敗れた2チームが、3位を懸けて戦う試合。今回はフランスとイングランドが対戦した
- 得点王(ゴールデンブーツ) — 大会で最も多く得点した選手に贈られる賞。コメントではメッシとの得点王争いが話題に挙がった
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)