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キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン所属、フランス代表のエースストライカー)が、ワールドカップ3位決定戦でイングランドに敗れてブロンズメダルに終わった一方、大会歴代最多得点者という記録を手にした。本人はその記録よりも決勝でプレーしたかったと本音を漏らし、現地では「本当にそっちが良かったのか」という議論が起きている。
ムバッペは今大会、3位決定戦でイングランドに敗れブロンズメダル(3位)という結果に終わった。ただしその過程で、ワールドカップ本大会での通算得点数が歴代最多となる記録を打ち立てている。その受け止めを聞かれたムバッペは「ワールドカップ史上最多得点者になどならず、代わりに明日の決勝でプレーできる方が良かった」と答え、記録よりも優勝を逃したことへの悔しさをにじませた。
この発言について現地ファンの反応は割れている。一部は「本気でそう思っているわけがない」という見方だが、別の意見としては、ムバッペはまだ若く、あと2回はワールドカップに出場できる可能性がある選手であり、記録を1点差で更新できなかったとしても優勝の方が価値が大きい、という文脈がある。実際、ムバッペは歴代最多得点記録をリオネル・メッシ(アルゼンチン代表の元エース、2022年大会でアルゼンチンを優勝に導いた選手)にわずか1点差まで迫った上で更新したとされ、優勝を逃した悔しさと記録更新の複雑さが重なった発言と受け止められている。
反応のもう一つの軸は、ムバッペが次回以降のワールドカップにも出場し続けられるかという話題だ。フランス代表は若手の選手層が非常に厚いことで知られ、ジネディーヌ・ジダンやティエリ・アンリ、カリム・ベンゼマといった過去のフランスの大物選手たちも34歳を過ぎてまで代表の主力であり続けた例は少ないという指摘が出ている。次回大会でムバッペは35歳になる計算で、出場自体は可能でも、控え起用にとどまる可能性を挙げるファンもいた。
巷の声
- 「みんな本気にしてないだろこの発言。まだ2回はW杯に出られてメッシに1点差まで迫ってた男が、得点記録より優勝の方が良かったって言うの当たり前じゃん」
- 「フランスの育成パイプラインを甘く見すぎ。今世紀、ジダンもアンリもベンゼマも34歳過ぎて代表で主力張れてない」
- 「35歳のサウジ大会でも出場自体はありえると思う。深刻な怪我歴もないし、途中出場でも驚かない。3回はさすがに厳しいかもだけど」
- 「ムバッペの一番の武器はスピードで、それは30代に入ると落ちるもの。メッシやモドリッチみたいにプレースタイルを変えられれば話は別だけど、それは簡単じゃない」
- 「次のワールドカップまで8年もある。今20歳の『第2のムバッペ』がもっと自分に合ったポジションでフィットしてる可能性だってある」
用語・人名メモ
- キリアン・ムバッペ — パリ・サンジェルマン所属のフランス代表エースストライカー。2022年大会得点王経験者で、スピードを武器にする世界屈指のFW
- 3位決定戦 — ワールドカップで準決勝に敗れた2チームが3位の座を懸けて戦う試合。優勝争いから外れた後の消化試合的な位置づけになりがち
- リオネル・メッシ — アルゼンチン代表の元エース。2022年大会でアルゼンチンを優勝に導いた歴代屈指の名選手
- ジネディーヌ・ジダン — フランスの伝説的MFで元代表監督。1998年W杯優勝の立役者の一人
- ティエリ・アンリ — フランス代表の歴代得点王の一人。アーセナルでの活躍でも知られる元FW
- カリム・ベンゼマ — レアル・マドリーやフランス代表で活躍した元FW。フランスの層の厚さの例として名前が挙がった
次回2030年大会(米加メキシコ)、さらにその次のサウジアラビア大会にムバッペが主力として立てるか、フランスの若手育成の層の厚さと合わせて注目される。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)