移籍・契約

フルアム、サウサンプトンMFに24億円提示 リーズ出し抜くか

現地報道

参考動画

サウサンプトンの若手MF、シェイ・チャールズの争奪戦にフルアムが本格参戦。すでに3度アプローチして袖にされているリーズを出し抜けるかが焦点の、通好みの移籍市況ネタ。

英ザ・デイリー・メール(英国の大衆紙、移籍報道でもよく名前が挙がるが精度はまちまち)によれば、フルアム(ロンドン西部の堅実な中堅クラブ)がサウサンプトン所属のシェイ・チャールズ(北アイルランド代表の若手MF)獲得に向けて2400万ポンド(約45億6000万円、中堅クラブ同士の移籍としては十分大型の水準)の入札を準備しているという。

この争奪戦、実はフルアムが割って入る前からリーズ(今季プレミア昇格組)がすでに3度入札しており、いずれも合意に至っていない。今回フルアムが動いているのはその隙を突く形で、見出しでは「gazump(ガザンプ)」という言葉が使われている。これは元々イギリスの不動産取引の慣習に由来する表現で、本来は『一度合意された契約を、後からより良い条件を出した第三者が横から奪う』ことを指す。

ただし現地の反応では、この言葉の使い方そのものにツッコミが入っている。リーズの3件の入札はいずれもサウサンプトンに拒否されており『合意済みの契約』が存在しない以上、正確には「gazump」ではなく単なる「outbid(競り勝ち)」ではないか、という指摘だ。加えてクリスタル・パレス(ロンドン南部のクラブ)も関心を示していたが、こちらは進展がないまま終わっている状態。

巷の声

  • 「ニューカッスルが絡んでもいないのに『出し抜き』って言えるのかね」
  • 「チャールズの実績、うちのMF陣より地味なチャンピオンシップ経歴だから、そこまで惜しくはないかな」
  • 「パレスも興味持ってたらしいけど、結局モノにできず終わったっぽい」
  • 「これが決まったら久しぶりの『出し抜き』案件だな」
  • 「そもそも一度合意された入札があって初めて『gazump』が成立するんじゃ? リーズの入札は全部拒否されてる時点で違う気が」

用語・人名メモ

  • シェイ・チャールズ — サウサンプトン所属の若手MFで北アイルランド代表。今夏の移籍市場で複数クラブから関心を集めている
  • gazump(ガザンプ) — 元は英国の不動産取引用語。一度合意された契約を、後から現れたより良い条件の申し出が覆すことを指す。単なる競り合いとは区別される
  • リーズ — 今季プレミアリーグに昇格したクラブ。すでに3度チャールズ獲得を試みているが不成立
  • フルアム — ロンドン西部を本拠地とする堅実な中堅クラブ
  • デイリー・メール — 英国の大衆紙。移籍の噂を速報するが、確度は玉石混交で「一報」段階の情報として扱うのが無難

フルアムの正式入札が通るか、リーズが巻き返すか、それとも別クラブが割って入るか、この夏の中堅MF争奪戦の行方に注目。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)