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ケインのバロンドール絶望論、元代表がバッサリ

現地報道

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元フランス代表のエマニュエル・プティ (1998年ワールドカップ優勝メンバー、現在は解説者として活動) が、ハリー・ケイン (バイエルン・ミュンヘン所属のイングランド代表FW) のバロンドール (フランスの専門誌が選ぶ、その年世界最高の選手に贈られる賞) 獲得の可能性について「もう終わった」と切り捨てた。得点数は稼いでいるが大舞台で存在感を消したという主張に、現地ファンから実測データを添えた反論が相次いでいる、通好みの論争スレ。

プティの主張はこうだ。ケインはブンデスリーガ (ドイツの1部リーグ) では大量得点を挙げているが、それだけでバロンドールを語るのは無理があり、CL (チャンピオンズリーグ、欧州クラブ王者を決める最高峰の大会) や代表戦という一番の大舞台では消えていた、というもの。プティに言わせれば、ケインより前に評価されるべき選手が何人もいるという。

これに対しファンからは具体的な数字を挙げた反論が目立つ。今季のCLではレアル・マドリードとの2試合、パリ・サンジェルマン (PSG、フランスの強豪クラブ) との2試合、合わせて4試合すべてで得点しているという指摘や、CL全体で13試合14得点、決勝トーナメントだけでも5試合で6得点2アシストという成績が挙げられ、「これで消えたと言われるのはおかしい」という声が多い。

一方で「バロンドールは実力そのものより注目度・人気投票的な側面が強い」という冷めた見方も出ている。もしケインがブンデスリーガではなくプレミアリーグや他のビッグクラブでこの数字を残していたら評価は違ったはず、という論調で、プティの発言自体よりも選考の仕組みそのものへの不満が根底にあるスレになっている。

巷の声

  • 「CLで消えたって言うけど、レアル戦もPSG戦も全4試合で得点してるじゃん。むしろ最初のPSG戦は守備が崩れただけでは」
  • 「UCL13試合14得点、決勝トーナメントだけで6得点2アシストのどこが『消えた』のか教えてほしい」
  • 「バロンドールは結局PR (露出・注目度) が全て。人気投票みたいなもんだよ」
  • 「もしケインがブンデスリーガじゃなくて他のクラブでこの成績残してたら、間違いなく獲ってる」
  • 「ワールドカップでもイングランドを何度も救ってた。ベリンガムと並んで数少ない存在感のある選手だったと思う」

用語・人名メモ

  • エマニュエル・プティ — 元フランス代表MF。1998年ワールドカップ優勝メンバーで、現在はサッカー解説者として発言力を持つ
  • バロンドール — フランスの専門誌フランス・フットボールが選ぶ、その年世界最高の選手に贈られる個人賞
  • ハリー・ケイン — イングランド代表FW。長年トッテナムの得点源だったが2023年にバイエルン・ミュンヘンへ移籍、以降も得点を量産している
  • CL (チャンピオンズリーグ) — 欧州各国リーグの上位クラブが争う、世界で最も権威のあるクラブ大会
  • ブンデスリーガ — ドイツの1部リーグ。バイエルン・ミュンヘンが所属する
  • PSG — パリ・サンジェルマン。フランスの強豪クラブで、CLでも常連の常連強豪

バロンドールの選考基準を巡る論争は今後も続きそうで、ケイン自身の来季の欧州の舞台での結果が次の評価材料になる。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)