Redditで、各クラブの直近5人の常任監督を遡ると何年前に行き着くかを表にした投稿が話題になった。アーセナルの突出ぶりが目を引き、ほかのクラブのファンも自分のクラブの表を眺めて盛り上がる、通好みの小ネタだ。
投稿者はアーセナルの監督史を考えていて、常任監督を5人遡るとジョージ・グラハムにたどり着くことに気づいた。就任は1986年5月で、アルテタ、エメリ、ベンゲル、リオック、グラハムの5人で40年余りをカバーする。この物差しを現在のプレミア20クラブに当てはめ、暫定・代行の監督を除いて一覧にしたのが今回の表だ。
表の2番手はマンチェスター・シティで、5人目のヒューズの就任は2008年6月、約18年前になる。リバプールは2011年1月、ニューカッスルは2010年12月まで遡れば5人になる。以降はコベントリー2013年3月、ブレントフォード2013年12月、ブライトン2014年6月、フルアム2015年12月、ユナイテッド2016年5月と続き、後半は10〜13年ほどの幅に収まっている。
コメント欄では別の球団の数字が飛び交った。ワトフォードがプレミアにいればと嘆く声があり、同クラブは5人目の就任が2024年3月で、1986年以降では38人にのぼるという。逆の極端な例として、ウェストハムは1901年から1989年までの88年で5人という長さが最長ではないか、と指摘するファンもいた。最短の在任でも11年、480試合を超えていたという。
アーセナルの安定は暫定監督の使い方にも表れるという指摘もある。アーセナルは暫定を挟むが、リバプールは挟まないため、数え方次第でリバプールも近づくという。ニューカッスルのファンは、上位に入れる安定したクラブでありたいが、新監督を迎えたばかりだと苦笑していた。
巷の声
- 「ワトフォードがプレミアにいたら、この表は大変なことになる。5人目の就任が2024年3月で、1986年以降で38人も監督がいる。」
- 「シティのヒューズが18年前と知って、自分の歳を思い知らされた。ユナイテッドの表にアレックスの名前がないのも笑ってしまう。」
- 「1986年からアーセナルを応援している。この安定は全部自分のおかげだと思うことにする。」
- 「ニューカッスルのファンだが、この表の上位に入れる安定したクラブになりたい。ただ、うちはついさっき新監督を迎えたところだ。」
- 「ブライトンの直近5人の中では、ヒーピアだけが外れ値だった。あれは大失敗だった。」
表の後半に10〜13年ほどの幅が並ぶなか、アーセナルだけが40年という別の時間を生きていることが、この一覧でよく分かる。
用語・人名メモ
- ジョージ・グラハム — 投稿者の表で、アーセナルの直近5人の常任監督のうち最も古い人物。就任は1986年5月。
- ウェストハム — ロンドン東部のクラブ。コメントでは、5人の監督で1901年から1989年までの88年をカバーした例として挙がった。
- ワトフォード — ロンドン近郊のクラブ。コメントによれば、1986年以降に38人の監督が務めており、今回の表には載らない。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)