スコットランド系インド人実業家のニール・ラル氏が、元プレミアリーグ王者レスター・シティの買収に関心を示している。ラル氏のコンソーシアムは、クラブの財務情報を求める書面をレスター側に送ったと報じられた。
英紙『スコティッシュ・サン』によると、タイ企業キングパワーが今週、16年間保有してきたレスターを売りに出した。売却額は2億ポンド超(約380億円超)になるとみられている。
ラル氏は、インドを含むアジアでの商品販売やストリーミングを通じて収益とファン層を広げ、クラブを再びトップリーグに戻したいとの考えを示した。ただし、現時点では買収成立が発表されたわけではなく、同氏らはサッカー界での実務経験がないため、運営は専門家に任せる方針だと説明している。
レスターはイングランド中部イースト・ミッドランズに本拠を置くクラブで、かつてプレミアリーグを制した。今回の買収検討では、ラル氏のグループが財務情報を確認する段階にあるとされる。
用語・人名メモ
- レスター・シティ — イングランド中部イースト・ミッドランズを本拠地とするサッカークラブで、プレミアリーグ優勝経験がある。
- プレミアリーグ — イングランドの最上位に位置するサッカーリーグ。
- キングパワー — レスターを16年間保有してきたタイ企業。今回、クラブを売りに出したと報じられている。
- コンソーシアム — 複数の個人や企業などが共同で組成するグループを指す言葉。
ラル氏のグループはレスターの財務情報を求めて書面で照会した段階で、買収はまだ決まっていない。
出典: The Scottish Sun