話題

GK負傷での時間稼ぎ対策、新ルール試行へ

Daily Mail Football

プレミアリーグを含む英国サッカー界が、時間稼ぎ対策として新ルールの試験導入を計画していると報じられた。ゴールキーパーが試合中に負傷で倒れた際、そのチームを一時的に10人でプレーさせる案だという。

サッカーでは、リードしているチームのゴールキーパーが試合終盤に倒れ込み、治療のためプレーが中断される場面がしばしば問題視されてきた。相手からすれば試合の流れを止められる格好になり、意図的な時間稼ぎではないかという不満が積み重なってきた経緯がある。今回報じられた新ルールは、こうした「ずる賢い」戦術への取り締まりを強める狙いとみられる。

一時的に10人でのプレーを強いるという仕組みは、ゴールキーパーが倒れて治療を受けている間、そのチームが数的不利を受け入れることになるという意味になる。数的不利という具体的な不利益を科すことで、負傷を理由にした遅延行為を抑止する効果を狙っていると考えられる。ただし、どのリーグ・大会でいつ試行されるかなど制度の詳細は材料からは分からない。

用語・人名メモ

  • dark arts — サッカーで反則すれすれの駆け引きや時間稼ぎなど、ずる賢い戦術を指す英語圏の俗語。
  • time-wasting — リードしているチームが試合終了までの時間を稼ぐためにプレーを遅らせる行為のこと。

新ルールの正式な導入時期や具体的な運用方法は、今後の発表が待たれる。

出典: Daily Mail Football