プレミアリーグは今シーズン、ゴールキーパーが試合の流れを止めたり味方の作戦指示の時間を稼いだりする目的で怪我をしたふりをする行為への取り締まりを試験的に導入する。
ゴールキーパーが実際には大きな怪我をしていないにもかかわらず倒れ込み、プレーを一時中断させる場面はこれまでも度々問題視されてきた。相手の攻撃の勢いを削いだり、ベンチのコーチが選手に指示を出す時間を作ったりする目的とみられ、試合展開を不自然に止める行為として批判の対象になっていた。
今回試みられるのは、こうした偽装とみられる怪我への対応ルールを試験的に運用する取り組みで、プレミアリーグとして時間稼ぎ行為への締め付けを強める方針の一環と位置づけられる。具体的な判定基準や罰則の詳細は現時点の材料からは分からない。
用語・人名メモ
- ゴールキーパー(GK) — 自陣ゴールを守る守護者で、唯一手を使える選手。ボールを持った際に時間を使いやすい立場にある。
- 時間稼ぎ — リードしているチームが試合終盤にプレーを止めたり遅らせたりして試合時間を消費する行為。サッカーではしばしば問題視される。
新ルールの具体的な運用方法や、実際にどう適用されるかが今後の焦点になる。
出典: ESPN Soccer