マンチェスター・ユナイテッドが進めるチケット不正転売(ダフ屋)対策の中で、試合前セレモニーに登場するマスコットを務めた6歳の少年ルアリ君の家族が対象になったと報じられた。母親は不正行為を否定し、他の家族のチケット手配を代行していただけだと説明しているという。
マンチェスター・ユナイテッドは近年、正規価格を大きく上回る額でのチケット転売、いわゆるダフ屋行為への取り締まりを強めている。プレミアリーグのクラブはシーズンチケットや会員向けチケットの又貸し・高額転売を規約違反として調査対象にすることがあり、対象と判定されると次回以降のチケット購入資格が制限される場合がある。
マスコットとは、試合開始前に選手と手をつないでピッチに入場する子どもの役割で、家族が費用を払って応募する形式のクラブが多い。今回、そのマスコット経験のあるルアリ君の家族がクラブの取り締まりの対象になったとされるが、母親は自身に不正はなく、他の家族のためにチケット手配を代行していただけだと主張しているという。具体的にどのような処分が科されたのかは材料からは分からない。
用語・人名メモ
- マスコット(マッチデーマスコット) — 試合前に選手と手をつないでピッチに入場する子どもの役割で、家族が申し込んで参加する形式のクラブが多い。
- ダフ屋対策(チケット転売規制) — プレミアリーグのクラブは正規価格を大きく超える転売や又貸しを規約違反として調査し、発覚すると購入資格を制限することがある。
取り締まりの詳細な経緯や処分内容については今後の続報が待たれる。