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「移籍市場の勝者」でも成功とは限らない理由

ESPN

ESPNは、夏の移籍市場で高く評価されたクラブが、実際のプレミアリーグで結果を残せるとは限らないと論じた。例として、補強を称賛されたリバプールが翌シーズンに成績を落としたケースを挙げている。

リバプールは2024-25シーズンにプレミアリーグを制した後、記録的な移籍金を投じて複数の選手を獲得した。攻撃陣やサイドバック、守備陣、若手有望株をそろえ、紙の上では戦力がさらに増したように見えたという。

しかし、実際のシーズンでは5位に終わり、チャンピオンズリーグ出場権を得たのも、プレミアリーグに追加枠が与えられたためだった。前年より勝ち点を24減らし、リーグ優勝から1年後にはアルネ・スロット監督が解任されたとESPNは伝えている。

ESPNは過去10年の夏の移籍市場で、メディアから「勝者」と評価されたクラブを振り返った。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティなども挙げられており、移籍市場での評判は選手補強への期待を示すものにすぎず、試合結果を保証するものではないというのが記事の主張だ。

用語・人名メモ

  • 移籍市場の勝者 — 夏などの移籍期間に、獲得した選手や補強内容をメディアから高く評価されたクラブを指す表現。
  • プレミアリーグ — イングランドの国内トップリーグで、20クラブがシーズンを戦う。
  • チャンピオンズリーグ出場権 — 欧州クラブ大会の最上位大会であるチャンピオンズリーグに参加できる資格。
  • アルネ・スロット — 記事中で、リバプールの監督として名前が挙がっている人物。

今後の移籍市場では、補強への評価が実際のリーグ戦でどこまで結果につながるかが注目される。

出典: ESPN