マンチェスター・ユナイテッドは新シーズンの初戦でハル・シティに0-2で敗れた。ウェイン・ルーニーはBBCの番組で、2失点目の場面のルーク・ショーの守備を批判した。
ユナイテッドはマイケル・キャリック監督のもと、MKMスタジアムでハル・シティと対戦した。Metro.co.ukによると、前半にDFのセミ・アジャイとノーベル・メンディが決めたゴールでハルが勝った。ユナイテッドは攻撃でもチャンスを作れなかったという。
ルーニーはBBCの番組「Match of the Day」で、2失点目の場面でショーが下がって守り、ハルの攻撃陣全員をオンサイドにしたと指摘した。オンサイドとは、オフサイドの反則にならない位置にいる状態のことだ。ルーニーは、これはショーの少年のような守備だと述べた。ハルはこの形を一日中待っていたはずで、ショーはラインの5ヤード (約4.6メートル) 後ろにいたため、良いボールが来れば止めるのは不可能だったとも語った。
ルーニーは、ハルにはゲームプランがあり、ペナルティエリアにボールを入れて、こぼれ球を拾う戦い方をしたと説明した。先週のACミランの試合を見たと述べ、ハルがそれと同じ、ウイングバックを置くシステムだったと語った。ユナイテッドはそれに対処できなかったという。ブルーノがアウェーで同じミスを繰り返していると話したことについては、奇妙な発言だと評した。キャリック就任後に昨季プレミアリーグ3位となりCL出場権を得たことに触れ、それを土台に成長するには、相手に恐れられるチームにならなければならないと述べた。また、ユナイテッドはミッドブロックで構えてボールに圧力をかけられず、ハル陣内で奪ったのは2回程度だったとし、この日は全体に受け身だったと語った。
ルーニーは、ユナイテッドにはボールを奪い返すプレスにもっとエネルギーが必要だと述べた。
用語・人名メモ
- ルーク・ショー — マンチェスター・ユナイテッドの左サイドバック (DF) で、今回ルーニーに守備を批判された選手。
- オンサイド — パスが出た瞬間に攻撃側の選手が守備側の最終ラインより前にいなければ、オフサイドにならず、そのまま攻撃に加われる。
- ウイングバック — ピッチの両サイドで、攻撃と守備の両方を1人で受け持つポジション。
- ミッドブロック — 守備の陣形をピッチの中盤あたりに構え、相手を待ち受ける守り方。
出典: Metro.co.uk