イングランドプレミアリーグの夏季移籍市場が8月末に閉鎖され、複数の選手がクラブを離れられないままシーズンを迎えた。マンチェスター・ユナイテッドの2選手を含む5人が、新天地への移籍を希望しながら現在地に留まっている。
マンチェスター・ユナイテッドはジルクゼーとラッシュフォードの2選手が身動きが取れない。ジルクゼーは夏、ユベントス、フィオレンティーナへのレンタル移籍が検討されたが実現しなかった。エバートンからの遅い関心も本気度に欠けたため、ベンチに留まっている。ラッシュフォードはバルセロナへの移籍を希望していたが、実現しなかった。その後、他クラブからの関心を得られず、ユナイテッドの高額年俸が障壁となったとみられる。
チェルシーのギテンスは昨夏4,850万ポンド(約92億円)で加入したが、新監督アロンソの下で出場機会が限定的だ。移籍市場の終盤までロマからの関心を集めたものの、チェルシアが申し込みを拒否した。マンチェスター・シティのアイト=ヌーリはシティがユナイテッドへのレンタル移籍を提案したものの、ユナイテッドが買取に応じず立ち消えになった。クリスタル・パレスのサールはリバプール、トルコのガラタサライから関心を得たが、パレスが要求した移籍金に両者とも応じず、ガラタサライはレアオの獲得を選んだ。
用語・人名メモ
- Marcus Rashford — イングランド代表のフォワード。
- イングランドプレミアリーグ夏季移籍市場 — ヨーロッパのサッカーでは定期的に選手移籍が許可される期間。イングランドでは夏季は8月末に閉鎖される。
- レンタル移籍 — 選手を一時的に別クラブへ貸し出す契約。期間終了後は元のクラブに戻る。
これら選手は、早くても1月の冬季移籍市場までは現在のクラブに留まることになる。
出典: LiveScore