移籍・契約

移籍市場が閉幕、動けなかった5人 ギッテンスやジルクゼーら

LiveScore

LiveScoreは、移籍市場の閉幕後も所属クラブに残ることになった5人として、ギッテンス、ジルクゼー、アイト=ヌーリ、サール、ラッシュフォードを挙げた。次に動けるのは早くて1月と伝えている。

チェルシーのジェイミー・ギッテンス(22)は、昨夏に4850万ポンド(約92億1500万円)で加入した元ドルトムントの選手。LiveScoreによると、期限日にローマから打診があったがチェルシーが断った。今季はシャビ・アロンソ監督の下でPL2試合とも出番がなく、カラバオ・カップのルートン戦で10分間出ただけだった。LiveScoreは、4-2-3-1に変えた場合でも左の第一候補はモーガン・ロジャーズだとみている。マンチェスター・ユナイテッドのヨシュア・ジルクゼー(25)については、ユヴェントスやフィオレンティーナへの復帰が有力視されたが、いずれも別の選択肢を見つけたという。エバートンも遅れて関心を示したが、3者とも積極的ではなかったとLiveScoreは書く。マイケル・キャリック監督にとって使い道が乏しい選手とも伝えている。

マンチェスター・シティのライアン・アイト=ヌーリ(25)は、期限直前にユナイテッドから打診を受けた。LiveScoreによると、代理人側が同じ市内のライバルに売り込んだ面もある。シティは初めにローンで出し、その後の買い取りを条件にする構えだったが、ユナイテッドが買い取りを約束しなかったという。アイト=ヌーリは左サイドバックの3番手で、エンツォ・マレスカ監督の下ではまだ出場がない。クリスタル・パレスのイスマイラ・サール(28)は、PLの期限後も移籍の可能性が残る選手として名が挙がった。ただ、ガラタサライはリバプール以上にパレスの要求をのむ姿勢が乏しく、その後ラファエル・レオンの獲得に動いたとLiveScoreは伝えている。

ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォード(28)は、幼少期から縁のあるクラブに残る形になった。LiveScoreによると、バルセロナは残留のための費用を払わず、アーセナルが受け皿になるとも見られたが、買い手はつかなかった。高額な給与が理由の一つと同メディアは書き、ユナイテッド側も給与負担を減らしたかったため、比較的安い価格で出ていたという。

LiveScoreは、5人が早くても1月まで現在のクラブで過ごすことになるとの見方を示している。

用語・人名メモ

  • 移籍市場(移籍期間) — クラブが選手を獲得・放出できる決まった期間のことで、期限を過ぎると次の期間まで原則として動けない。
  • ローン移籍 — 選手の所属を残したまま、一定期間ほかのクラブに貸し出す形の移籍。
  • カラバオ・カップ — イングランドのリーグカップ戦で、PLのクラブと下部リーグのクラブが出場する。
  • マンチェスター・ダービー — 同じ市に本拠地を置くユナイテッドとシティの対戦、またはこの2クラブの関係を指す呼び方。

出典: LiveScore