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シティの115件の違反容疑、結論が出ないまま5シーズン目に

The i Paper

英紙 The i Paper は、マンチェスター・シティに対する115件の違反容疑をめぐる審理が、結論の出ないまま5シーズン目に入ったと論じた。独立委員会の審理は2024年12月に終わっている。

The i Paper によると、シティの違反容疑が正式な容疑になったのは2023年2月。今季のプレミアリーグ2026-27は、その容疑を抱えたまま迎える5シーズン目になる。独立委員会の審理は2024年12月に終わり、最終弁論から20か月が経ったが、結論は出ていない。同紙は、この間にシティが移籍金として6億ポンド(約1140億円)を使ったとも書いた。

グアルディオラは2024年8月、「独立委員会の審理に進み、何があったかをできるだけ早く公表してほしい。我々はいつもそうしてきたように受け入れる」と語っていた。同紙はそのグアルディオラがすでにチームを去ったと書き、長く在任した監督が去っても事件は続いている、と皮肉った。

遅れの理由について同紙は、数十万点にのぼる証拠と多数の容疑を抱える複雑な事件で、容疑ごとに争点が分かれることを挙げた。世界的な注目度が高く、判断が厳しく検証されることも背景にあるとした。有罪となれば過去のリーグ優勝の見方が変わりうると論じる一方、判断が出ない状態が長引き、ファンの不満や陰謀論的な反応が強まっているとも書いている。

独立委員会の判断がいつ出るのかは、まだ明らかになっていない。

用語・人名メモ

  • 115件の違反容疑 — プレミアリーグがシティに対して起こした、財務などに関する規則違反の容疑で、2023年2月に正式な容疑となった。
  • 独立委員会 — リーグやクラブから独立した立場でこの件を審理する委員会で、審理は2024年12月に終わっている。
  • アーリング・ハーランド — シティのFW(フォワード)で、攻撃を担うポジションの選手。
  • エリオット・アンダーソン — プレミアリーグでプレーするMF(ミッドフィールダー)。

出典: The i Paper