プレミアリーグ昇格組のハル・シティを率いるヤキロビッチ監督が、BBC の取材に契約延長の話し合いは順調だと語った。ただし、クラブからの正式な提案はまだ届いていないという。
BBC によると、ヤキロビッチ監督の現契約は残り 1 年。本人は、クラブが 2 年プラス 1 年か 3 年の新契約を望んでいると説明し、オーナーのアクン・イルジャル氏とも同じ認識だと話した。一方で、提案のメールを待っている段階で、問題は何もないと述べた。
同監督は就任 1 年目にプレーオフ経由でハルを昇格させた。就任時にクラブと話したのは降格回避と安定で、10 位から 15 位あたりを想定していたという。昨季は序盤に出遅れたが、オーナーから圧力を受けたことはなかったと振り返った。
イルジャル氏はトルコ出身の実業家で、率直な物言いと強い個性で知られる。最近は SNS でハルの補強候補をほのめかしていた。ヤキロビッチ監督は今季の第一目標を残留とし、難しいと認めたうえで、参加するだけでなく勝ちにいきたいと語った。
新契約の正式な提案はまだ届いておらず、契約がいつ結ばれるかは決まっていない。
用語・人名メモ
- ハル・シティ — 愛称はタイガース。今季からプレミアリーグで戦うクラブ。
- アクン・イルジャル — ハルのオーナーでトルコ出身の実業家。強い個性で知られ、SNS で補強候補をほのめかすことがある。
- プレーオフ — 2 部リーグの上位クラブが、最後の昇格枠を争うトーナメント。ハルはこれを勝ち上がってプレミアへ昇格した。
- 残留 — プレミアリーグは 20 クラブで争い、順位の低い 3 クラブが下の部へ降格する。降格しないことを残留という。
出典: BBC