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チェルシーがアストン・ヴィラ(バーミンガムを本拠地とする古豪クラブ)のアタッカー、モーガン・ロジャーズの獲得で口頭合意に達したと報じられた。事前の噂もほとんど無いまま土曜の午後に飛び込んできた一報で、現地ファンは騒然としている。
モーガン・ロジャーズはヴィラの攻撃を牽引してきた若手アタッカーで、イングランド代表にも名前が挙がる存在。関係者の間では、ヴィラとチェルシーが口頭で合意に達したとの情報が広まっている。移籍金の正式な数字はまだ確定情報として出ていないが、現地では『プレミア史上でも指折りの高額移籍』という声が上がっており、£101m(約1億100万ポンド=約192億円)規模とする観測もある。ただしこれはあくまで報道・推測段階の数字で、クラブの正式発表を待つ必要がある。
この補強はチェルシーが近年進めている『マンチェスター・シティ人脈』路線の延長線上にあるという見方が強い。チェルシーには複数のスポーティングディレクター(選手獲得や戦略を統括する幹部)がいて、その1人であるジョー・シールドはかつてシティに在籍していた人物。コール・パーマー(現チェルシーの主力アタッカー)の獲得を成功させて以来、発言力を増しており、トシン・アダラビオヨやロメオ・ラヴィア、ジェイディン・ギッテンズなど、シティ経由の人脈がある選手を立て続けに獲得してきた。ロジャースの獲得もその流れの一環と受け止められている。
金銭面ではもう一つ興味深い事情がある。ロジャースを育成したミドルズブラ(イングランド2部の中堅クラブ)は、選手が将来売却された際に売却益の一部を受け取れる『転売条項』を20%分保有しているとされ、今回の移籍が成立すればおよそ2000万ポンド(約38億円)規模の副収入を得る計算になるという。さらにマンチェスター・シティ側にも一部の取り分があるとの声もあり、ヴィラがロジャースを獲得した際の移籍金がわずか500万ポンド(約9億5000万円)程度だったとされることを踏まえると、育成元・経由クラブそれぞれに恩恵が及ぶ移籍として話題になっている。
巷の声
- 「土曜の昼下がりに突然プレミア史上級の移籍が転がり込んできて、一体どこから出てきた話なんだと困惑気味の声」
- 「ジョー・シールドは『お眼鏡に適えばいくらでも金を出す』タイプらしく、実績のある選手だから今回は納得感があるという意見」
- 「シティのU21世代を数年前から追いかけておけば次にチェルシーが獲る選手が分かるのでは、という皮肉交じりの声」
- 「ジョー・シールドって誰だという素朴な疑問に、コール・パーマー獲得以来チェルシーで発言力を握っている5人のSDの1人だと説明するやり取り」
- 「ミドルズブラの転売条項だけで2000万ポンド超が入ってくるとは、良い育成をしていたおかげだなという感想」
用語・人名メモ
- モーガン・ロジャーズ — アストン・ヴィラの若手アタッカーで、イングランド代表候補にも挙がる注目株
- アストン・ヴィラ — バーミンガムを拠点とする古豪クラブ。近年はヨーロッパの舞台にも顔を出す強豪に復権している
- ジョー・シールド — チェルシーの複数いるスポーティングディレクターの1人。マンチェスター・シティ出身で、コール・パーマー獲得以来クラブ内で発言力を強めている
- ミドルズブラ — イングランド2部の中堅クラブ。モーガン・ロジャーズの育成に関わっており、今回の移籍で転売条項による収入が見込まれる
- 転売条項(sell-onクローズ) — 選手が将来別クラブへ移籍した際、売却益の一部を元クラブが受け取れる契約上の権利
- マンチェスター・シティ — 近年プレミアを席巻してきた強豪クラブ。今回の移籍でも間接的な取り分があるとされる
現時点では口頭合意の段階で、正式なメディカルチェックとクラブ発表を経て移籍が確定する見込みだ。
巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)