移籍・契約

ブレントフォード、レンスの23歳MFサンガレ獲得へ交渉

現地報道

参考動画

仏紙レキップによると、プレミアリーグのブレントフォードがフランス1部リーグ・アン所属のレンスからマモドゥ・サンガレ獲得に向けて交渉を進めている。移籍金は約4800万ユーロ(約77億円)規模とされ、まだ合意前の一報段階の話だ。

レキップの報道によれば、ブレントフォード(ロンドン西部を本拠地とする堅実な中堅クラブ。データ分析を駆使した補強で知られ、若手を安く獲得して育て、高値で売る戦略が定着している)が、レンス(フランス・リーグ・アン=フランス1部リーグの伝統クラブ)所属のマモドゥ・サンガレ獲得に向けて協議を進めている段階だと伝えられた。金額は約4800万ユーロ(1ユーロ=160円換算で約77億円)とされ、プレミアの移籍市場としては中堅クラブの補強にしては大きめの投資になる。

この移籍が話題になっているのは金額そのものより、ブレントフォードの「型」がまた繰り返されそうだからだ。現地ファンの間では、他リーグの選手がプレミア移籍後に一定の活躍を見せると「プレミアで証明済み(PL Proven)」という扱いを受け、移籍市場での評価額が跳ね上がる現象がよく話題になる。ブレントフォードはこれまでも比較的安価に有望株を獲得し、プレミアで結果を出させたうえでビッグクラブに転売して利益を出すモデルを繰り返してきており、今回のサンガレ獲得もその延長線上と見る声が多い。

一方でコメント欄では、なぜプレミアのクラブがリーグ・アンの選手市場にあまり積極的でないのか、という議論も出ている。過去10年でリーグ・アン出身選手の獲得実績を振り返る声もあり、当たり外れが大きいという指摘や、セリエAやブンデスリーガ出身選手よりプレミアに適応しやすいという意見が交わされている。

巷の声

  • 「ブレントフォードにとってはいい補強だ。『プレミアで証明済み』の称号さえ手に入れば、いずれビッグクラブに高値で転売できる」
  • 「うちも今シーズン彼を狙っていたはずなんだけど、なぜ熱が冷めたのか分からない」
  • 「彼の獲得資金、みんなで出資して集められないものか」
  • 「『プレミアで証明済み』タグって結局あまり意味がない。中身が普通の選手でも大金がついたり、逆にすごい選手でも『違うリーグでプレーしていた』というだけで割安に評価されたりする」
  • 「なぜかプレミアのクラブはリーグ・アンの市場にあまり手を出したがらない。才能はあるのに、みんなプレミア国内や他のリーグを優先している印象がある」

用語・人名メモ

  • レキップ (L'Equipe) — フランスの大手スポーツ紙。移籍情報の一報でも定評があるメディア
  • ブレントフォード — ロンドン西部を本拠地とする堅実な中堅クラブ。データ分析を駆使した補強と、若手を育てて高値で売る戦略で知られる
  • レンス — フランス・リーグ・アン(1部リーグ)の伝統あるクラブ
  • リーグ・アン — フランスのサッカー1部リーグ。プレミアリーグ、ラ・リーガなどと並ぶ主要リーグの一つ
  • PL Proven (プレミアで証明済み) — 他リーグから来た選手がプレミアで一定の活躍を見せると評価額が跳ね上がる現象を指す現地ファンの俗語

現時点では交渉段階の一報にとどまり、正式合意やメディカルチェックの発表を待ちたいところだ。

巷の声は r/soccer のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)