元チェルシーでフランス代表の DF だったフランク・ルブフ氏が、2026-27 シーズンのプレミアリーグ優勝の本命はアーセナルだとの見方を示した。Metro.co.uk が、同氏の ESPN での発言を伝えた。
Metro.co.uk によると、ルブフ氏はアーセナルが昨季に続いて優勝し、ミケル・アルテタ監督のもとで 2 度目のリーグ優勝を果たすと予想した。アーセナルは昨季、マンチェスター・シティに勝ち点 7 差をつけて 22 年ぶりにリーグを制した。それまでは 3 季連続で 2 位だった。チャンピオンズリーグ決勝ではブダペストで PSG と対戦し、カイ・ハバーツの序盤の得点のあと、PK 戦で敗れた。
ルブフ氏は、ほかのクラブは進むべき方向が定まっていないが、アーセナルは今のチームで他のどこよりも良くなれるという確証があると語った。ブルーノ・ギマランイスがデクラン・ライスと並んで起用されるのかは分からないとも述べている。最大の疑問として挙げたのはウィリアム・サリバで、ピエロ・インカピエが契約を結んだことやクリスティアン・モスケラが同じ位置をこなせることは良い材料としつつ、サリバの代わりは誰にもできないと話した。ガブリエウ・マガリャンイスとサリバが並べば他のどこよりも強いとも述べ、自身がファンなら心配しないと語った。そのうえで、優勝候補だと考えるが、それを結果で示さなければならないと付け加えた。
アーセナルは今夏、ギマランイス、クリストス・ツォリス、フリーのイラン・メリエを獲得した。前線の補強も探していて、ユベントスのケナン・ユルディズが候補に浮上していると同記事は伝える。ルブフ氏は、移籍期限までに新たな攻撃陣を獲得できるかどうかにかかわらず、アーセナルが優勝の本命だと述べた。今週は、元チェルシーでナイジェリア代表の MF ジョン・オビ・ミケル氏も、ポッドキャストでアーセナルを倒すべき相手に挙げている。上位勢のなかで最も戦力が安定しているとの見方で、今季どんなサッカーで王座を守るのかを見たいとも話した。
ルブフ氏はアーセナルを優勝の本命としつつ、それを結果で示す必要があるとも語っている。
用語・人名メモ
- フランク・ルブフ — 元チェルシーでフランス代表の DF で、1998 年ワールドカップの優勝メンバー。
- ジョン・オビ・ミケル — 元チェルシーでナイジェリア代表の MF で、ポッドキャスト『The Obi One Podcast』でアーセナルについて語った。
- ウィリアム・サリバ — ポジションは DF。ルブフ氏が今季のアーセナル最大の疑問として名前を挙げた。
- チャンピオンズリーグ — 欧州のクラブ王者を決める大会。アーセナルは昨季の決勝で PSG に PK 戦で敗れた。
出典: Metro.co.uk