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FIFA の商業子会社計画、ベンゲルへの批判は不当と英ファンサイト

Just Arsenal News

アーセナル系ファンサイト Just Arsenal News は、FIFA の商業子会社設立計画をめぐり、FIFA 幹部のアルセーヌ・ベンゲルが不当に標的にされているとする意見記事を掲載した。ベンゲルは今週、UEFA の書簡に名前が挙がった 14 人の幹部の 1 人で、自身の役割を説明している。

同記事によると、一部のアーセナルファンの間で、ベンゲルの評判を傷つけようとする動きがある。ベンゲルの功績を踏まえ、FIFA の計画に道徳的な立場を取るべきだったという主張だ。筆者は、クラブ史上最も成功した監督を自らのファンが批判するのは奇妙だとし、なぜ今回に限ってベンゲルに責任を求めるのか分からないと述べている。

ベンゲルは 76 歳で、FIFA のグローバル・フットボール開発責任者を務める。記事によると、仕事は世界各地で選手や指導者が成長する機会をつくること、大会データの分析、競技規則を決める IFAB への助言だ。ベンゲルは火曜、投資家を探して株式や将来の大会への出資を募ることは自分の仕事ではないと強調したという。筆者は、ベンゲルも計画を最初に報じたメディアで知ったと主張している。

記事はあわせて、インファンティーノ会長 (56 歳) への批判にも多くを割いている。筆者によると、UEFA、CONCACAF、AFC は週末に、賛成票が足りないと明確に伝えた。インファンティーノ会長の上級顧問は抗議して辞任し、事務総長も計画を知らされていなかったと報じられた。筆者は、関係部門に影響が出る計画なのにベンゲルが関与していなかった点を、会長の姿勢の表れだと論じている。

ベンゲルが公に立場を示すべきだったかをめぐっては、ファンの間で見方が分かれている。

用語・人名メモ

  • FIFA の商業子会社計画 — FIFA が商業部門を担う子会社をつくる構想で、今回の記事では投資家との協議も含む計画として語られているが、詳しい中身は材料からは分からない。
  • IFAB — サッカーの競技規則の変更を扱う機関で、ベンゲルは FIFA の立場から規則変更について助言する役割を担うと記事は説明している。
  • UEFA・CONCACAF・AFC — それぞれ欧州、北中米カリブ海、アジアのサッカー連盟で、記事によると、いずれも計画への賛成票が足りないと週末に伝えた。
  • Just Arsenal News — アーセナルを扱う英国のファンサイトで、今回の記事は同サイトに載った筆者個人の意見記事である。

出典: Just Arsenal News