日本代表FW前田大然がスコットランドのセルティックからプレミアリーグのイプスウィッチ・タウンに移籍した。元イングランド代表FWクリス・サットン氏は、この補強を高く評価している。
前田は2022年1月からセルティックに在籍し、クラブ通算212試合に出場して79得点38アシストを記録。5度のリーグ優勝、4度のカップ優勝を達成し、2024-25シーズンにはリーグの年間最優秀選手に選ばれた。昨夏からプレミアへのステップアップを望んでいた前田にとって、今回の移籍は待望のチャレンジとなった。
BBC放送に出演したサットン氏は『彼はうまくやると思う。カウンターを狙う戦術をとる場合、背後のスペースへ抜け出す彼のスピードを上回る選手はそう多くない』とコメント。一方で『左サイドからのラストパスや決定力に少しもどかしさを感じる場面があるかもしれないが、彼には素晴らしい特長がある。特に前線からのプレッシングやチームにもたらすエネルギーは突出している』と述べ、総じて前田の適応を楽観視している。
プレミアリーグに昇格したばかりのイプスウィッチ・タウンにとって、今シーズンの目標は残留。サットン氏は『正直なところ、彼らには残留してほしい。だが、本当に難しいだろうね』と述べており、クラブの目標達成には高い壁があるとみられている。
用語・人名メモ
- セルティック — スコットランドの強豪クラブで、国内の主要大会で複数の優勝経験がある
- イプスウィッチ・タウン — プレミアリーグに属するクラブ。チャンピオンシップ(イングランド2部)から昇格したばかり
- クリス・サットン — イングランド代表の元FW
- 年間最優秀選手賞 — その年のリーグで最も優れた選手として与えられる個人賞
前田のプレミアでの活躍が、イプスウィッチの残留達成に向けた大きなカギになりそうだ。
出典: dメニューニュース