ノッティンガム・フォレストのオーナー、エヴァンゲロス・マリナキスが、クリスタル・パレスを相手に名誉毀損の訴えを起こした。パレスのファンがスタンドで掲げた横断幕が問題になっている。Nottingham Post が報じた。
Nottingham Post によると、マリナキスの弁護士は月曜日、イングランドの高等法院に名誉毀損の訴状を提出した。被告は2者で、そのうちの1つが CPFC Limited だという。
問題の横断幕は、8月24日 (日曜) にパレスの本拠地セルハースト・パークで行われたフォレスト戦で、パレスのファンが掲げた。マリナキスがモーガン・ギブス=ホワイトの頭に銃を突きつける絵が描かれ、「マリナキス氏は恐喝、八百長、麻薬取引、汚職に関わっていない」という趣旨の文言も添えられていた。
この件では、イングランドサッカー協会 (FA) が11月にパレスを起訴している。FA の声明によると、8月24日の試合中に観客やサポーターが不適切で攻撃的、侮辱的、挑発的な振る舞いをしないよう、クラブが徹底しなかった疑いだ。
マリナキスは、横断幕に書かれた疑惑への関与を否定している。
用語・人名メモ
- 名誉毀損 — 事実かどうかを問わず、他人の社会的評価を下げる表現を理由に、賠償などを求める法的手続き。
- 高等法院 (High Court) — イングランドとウェールズにある上位の民事裁判所で、今回の訴状の提出先。
- セルハースト・パーク — ロンドン南部にあるクリスタル・パレスの本拠地スタジアム。
- モーガン・ギブス=ホワイト — プレミアリーグのミッドフィールダー (MF)。横断幕の絵に描かれた人物として報じられた。
出典: Nottingham Post